落款印
投稿日: 2017.10.07
今日は、私の師匠の曽根原千秋先生の作品を紹介します。
「一月二十九日酔」何と言う題でしょうか。
ほとんど、毎日お酒を飲んでいるようです。
落款印の篆書体も酔っているような感じで
面白いですね。
仕事場に飾ってある先生の「青春」の作品です。
古いものなので、色あせてきています。
サムエル・ウルマンさんの「青春」の言葉を
書いたものと落款印が何本か押してあります。
青春の落款印が白文と朱文が押してあります。
「青春とは、人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う」
事が書かれています。
先生に会いたくなってきました。
「合掌」。